1692「生まれる家は選べない」

 

うちの場合はまあ親が異常にキレやすくて、威張ってる家庭だったんだよね。優しくもないしケチだしさ。欲しいものもあまり買ってもらえなかった…とくに服とか。

 

いつもダサい服しかなくて学校行くのやだった

親に何度頼んでも新しい服は買ってもらえなかった

クラスメイトはみんなそれなりのもの着てるのに

なんでうちだけこんな貧乏なんだろうって

 

惨めだったわー

 

そんな私が貧乏家庭に生まれたことによるメリットというものを考えてみた🤔

 

それはやはり貧乏耐性があるって事ですね

 

あとは何かな…嫉妬耐性もついてると思う

 

もともとのスタートラインが低いから

自分を高い所に置いてない

つまりやたらと上から目線なところがない

自分はブスで貧しくてモテない人間である

しかしそれでも笑って生きようと頑張れる

雑草魂はある

 

そういう性格になれたこと

 

今日びの日本には甘やかされて育った女性が非常に多いと感じる

 

親に甘やかされて育つと大人をかなりナメている子供が育ってしまう。ビックリするほど失礼で意地悪な子供いるね。親の教育が悪かったんだろう。

 

もっと優しい親の所に生まれたいとも思ったが…

それだと自分も世間や大人をナメ腐ったクソガキに

なっていたのかと思うと恐ろしいね。

 

それだと今の私にはこんなに沢山友達出来てないから

 

歳上や目上の人に対する敬意ってものをちゃんと持っていないとね。ま、たとえ歳上でも、そいつが余程悪者だったらそんな奴尊重しなくていいんだけど

 

 

だからまあ私は非常にレベルの低いダメ親のもとで育った人間だけど、それ故に普通の人よりメンタルはタフだし何より「あまり他人に嫉妬しない人間」になれましたよ

 

それが 貧乏家庭に生まれてよかったことかな。

 

誰だって裕福で幸せな家庭に生まれたい

 

けれどこの世にはそうでない家庭は沢山ある

 

運が悪ければ親の虐待で命を落としてしまう子供もいる

 

そういう運命の元に生まれてしまった子供の事を考えると、自分はまだ運が良かったのだと神に感謝した方がいいね。間違っても自分より幸運な人を見て妬んだりするんじゃないよ。そんなのは最低な奴のする事だ。

 

自分が世界一モテる人じゃなくても

世界一の金持ちじゃなくても

自分よりしょぼく見えるやつが

自分より上の何かを手に入れても

 

それでもひとを妬むんじゃない

そんなのは最低な奴のする事だ

 

ひとはひと。自分は自分だ

 

悔しければそいつとは別の道でもっと高い所に立て

 

そいつの足を引っ張るようなことはするな!

妬んで悪口を言うな!

オマエが惨めなのは決してそいつのせいではないだろ

 

ひとはひと。自分は自分だ

 

 

自分よりキラキラしたやつがいても妬むなよ。その人にだって悩みはあるしオマエとは別の苦労を沢山乗り越えてきた人なのかもしれないだろ?

 

 

 

おわり🏠