1252「貧乏な子供時代を過ごす事で得られるものとは」
貧乏な子供時代を過ごす事で得られる何かって
何があると思いますか?
それはたぶんハングリー精神と忍耐力
あとはユーモア精神 そしてリベラルな思想
そういうものが、育まれやすい。
小さい頃からいろんな事に耐えてるから
嫉妬耐性もついてるんだよね
だからあんまり「嫉妬しない性格」になれるだろう
例えば裕福な生活してる人とか見てもね…「あれは別の惑星に生きてる、自分とは関係ない人」って思えるの。だからいちいち他人の事妬まない人間になれたりするのよ。
ひとはひと。自分は自分だからねえ。
それでも自分が貧しいと、「あー。あの人はお金持ちでいいなぁ」と思っちゃうことはたくさんある。そこで育まれるのがハングリー精神。自分の努力でこの場所から這い出てやる!という強い気持ち。
だからそういう人は勉強やスポーツをすごく頑張るのよ
何かの世界で一番を勝ち取ってのし上がってやる!という強い気持ち。これって結構財産だわよ。
ただここで気をつけるべきは「他人を踏みつけてでも!」とは思わない事だわね。圧倒的な実力と人望がある人は、そんな事しなくても上に上がっていけますから。
貧乏な子供時代を過ごしてきた人は
「耐える事」を知っているから
あんまりワガママな性格にはならない事が多いね
貧乏を知っているから大人になって自分の力で良い生活ができるようになっても、決して貧しい人達の事を見下したりはしないの。そういう人間性の持ち主になれる事が多いよ。
優しさと忍耐力
嫉妬しない性格
ユーモア精神と想像力
それと…【何もない所から工夫して何かを生み出す、頭の中のアイデア製造機】とかもあるかもね。
あ!あともう一つあったわ
貧乏とか親の暴力とかそんな悲しい過去の話をする事で、「その気持ち、わかるよ」って言ってくれる友達がたくさん出来たもんなぁ
【自分の気持ちを理解してくれる心強い同志】
つまり友達。仲間だよね。
そういう過去を持つ同志だからこそ
私を深く愛してくれる人達が
わたしにはたくさん います。
わたしはそれが いちばん しあわせ
🧝♀️💗🌎
私がもしお金持ちの家に生まれて蝶よ花よと甘やかされて育っていたら…私は多分今のような人間にはなってなかった
今私が、世界中の友達から「愛される人間」になれたのは…不幸、差別、貧困、いじめなんかを嫌というほど経験してきたからなんだよな
その経験の中から生まれてきた言葉だからこそ
みんなは強く 共感してくれるのだ
おわり🦉🦉🦉