1613「ハングリー精神」
男に生まれて得する事もあれば損する事もある
女に生まれて得する事もあれば損する事もある
先に生まれて得する事もあれば損する事もある
末っ子に生まれて得する事もあれば損する事もある
美しく生まれて得する事もあれば損する事もある
不細工に生まれて得する事もあれば損する事もある
金持ち家庭に生まれて得する事もあれば損する事もある
貧乏家庭に生まれたら損することしかなさそうに思えるけど…意外と後から「よかった」と思える事も見つかったりする
それはどういう事か
それは…たとえば…
貧乏育ちだと心が強くなるよ
何もないところから何かを生み出す能力が生まれる
貧乏だと何も買えないから、自分で何かを作り出すアイデアが自分の中からどんどん出てくるんだ
貧乏だとオモチャもゲームも買えないから、自分で遊びや暇つぶしを見つけ出すスキルが発達する
貧乏育ちだと世の中というものをシビアに捉え、
【冷静な目で】見れるようになる
この世の中は格差と差別にまみれていて
我々はその中で生きていかないといけないんだって
残酷な現実を子どもの頃から痛感するの
それによって強い子になるのよ
自分の生い立ちを言い訳にせずそれでも
強くのし上がっていける図太さを培っていけるの
高校や大学に行くお金なんかなくとも
どうにかして生きていく事は出来るわ
何かの職人になるとかスポーツですごい奴になって
その世界で生きてく事も出来る
その道のスペシャリストになれば
下手にその辺の大学に行くよりも
ずーっと稼げる奴になれるんだから
それはサクセスストーリーだわね
だから世の中 生まれ育ちや学歴がすべてではないのよ
大切なのはハングリー精神よ
おわり🧝♀️🌎✨