445「デッド・オア・アライブ/Pete Burmsの生涯」
私昔からデッド・オア・アライブの曲
好きだったんだよね
今日久しぶりに聴いてた
「カウント・アンド・2・テン」が一番好きでね
あとは「サムシングインマイハウス」とか
「ユースピンミーアラウンド」とか
「My heart goes bang」とか
🎤
ボーカルのピート・バーンズは5年前に亡くなっている
彼はとても綺麗な顔立ちをしている
怪しげな 中性的な魅力を放つボーカル
彼の生涯についてwikiで調べてみた
そしたらあまりにも壮絶な人生で…
私はショックを受けた
彼はデッドオアアライブのボーカルとして一躍スターになった後 何故か整形手術にハマってしまう
もともとかなり綺麗な顔してんだから
そんなにいじらなくてもよかったはずなのに…
この辺はマイケル・ジャクソンと
同じミスを犯しているなぁと強く感じる
マイケルも整形手術にハマり過ぎて
健康を害している…
ピートも全くおんなじ感じで身体をボロボロに
してしまったらしいのだ
そんな事しなければもっと健康で長生きして
音楽活動ももっと長くできたはずなのに
本当に惜しい事だ
《ある時 彼は整形医に勧められるままに打った唇へのジェル注射が原因で顔が変形し、激痛により闘病生活を余儀なくされた。その後 肉芽腫、腎不全、腸障害などを発症、更には失明の危機などにさらされる。治療費を捻出する為に世界的ヒットで得た貯金をなんと全て使い果たしてしまう…三億円の豪邸も過去の楽曲の著作権も売り払う。そしてある時イタリア人医師から「あなたの顔はもう元に戻ることはない」と宣告される。しかし「あなたにはまだ音楽が残っている」という言葉に励まされ、音楽活動を再開する》
その後彼はTVに出演し見事にカムバックを果たした
プライベートの方はというと 最初は普通にリンという女性と結婚していたのだが、途中からバンドメンバーのスティーブと同性愛関係になり、なんと妻とスティーブと3人で暮らしていたらしい。(破天荒!)
その後リンとは25年間の結婚生活の末に離婚。
48歳の時に10歳年下の男性マイケル・シンプソンと同性婚。(知り合った時マイケルはロンドンのレストランでウェイターをしていたそうだ)
しかしその後も腎結石などの健康障害に悩まされた上、55歳の時に破産宣告を受ける。しかもその翌年には家賃未払いで住んでいたアパートを追い出されてしまう…
更にその翌年に急性心不全で亡くなっている。
57歳だった。
🎤
私は 彼のこの壮絶な生涯にかなりショックを受けた…
あんな華やかな大ヒットを飛ばしまくっていたスターが
その後 こんな転落をしていたなんて…
一回 復活を果たしたのに
結局 最後は破産して 悲しい最期を遂げている
整形って怖いなぁ
なるべくならばやらないほうがいいね…
持って生まれた自分の姿をなるべく大事にした方が
健康で長生きできるんだろうなぁ
誰だって綺麗にはなりたいけど…
健康を損ねる程ハマっちゃダメだよね
それにマイケルもピートバーンズもどうしてそこまで自分を醜いと思い込んでしまったのか?ハッキリ言って、(整形なんかしなくてもよかったんじゃないかな?するにしてもそんな何回もせんでよかったっちゃないかな)ってすごく思うんだけどなぁ…
整形って習慣性があるのかな
ハマるとやめられなくなるらしいもんね
そういう意味では危険だなぁ
そして彼のこと調べてみてちょっと感動したのが
イタリア人のお医者様の言葉が彼を救っていること
「あなたの顔はもう元には戻らない。しかしあなたにはまだ音楽が残っている」
こんなふうに 誰かの言葉に勇気をもらって
人生が良い方向に変わるってことは あるよね
言葉の力ってすごいんだよね
人を励ます言葉
人生を生き抜く勇気をくれる人…
素晴らしいなぁ
…それにしても
こんないい曲を歌うアーティストがこんな悲しい終わり方してたなんて ショックだな…
でも 彼の歌は ずっと 残り続ける
これからも
おわり🌏✨