312「動機」1

ひとは誰だってモテたい

 

しかしモテたいという気持ちがあるうちは

あまりモテない

 

ひとが一番輝いてる時というのは意外と

「モテるために何かやってる」時ではなく

「自分の仕事に一生懸命になってる」時 だと思う

 

 

何かの目標に向かってひたむきに努力してる時 

ひとはキラキラしているものだ

しかしその動機が「ただ単純にモテたい」とかだと

なんか興醒めしてしまうのもまた事実で

 

そんなんじゃなくてもっと高尚な

 

例えば「愛する人を危機から救うために」

必死になってる姿とか

 

誰かのそういう姿を見ると人は胸を打たれるものだ

 

その人の「心」の美しさがそこに現れるから

 

 

でもただ「自分がモテたいから」何かをやってる人の姿を見てもひとは心を動かさない

そこにある【動機】が美しくないからだろう

 

その人がどういう動機でそれをやってんのか

 

モテようとか思ってなかったのに

いつのまにか人望を集めていた人と

モテたくてあれこれ画策したけど

全然誰も寄ってきてくれない人との違い

 

それは【動機】

 

 

 

経験から言って男子というのは

「あなたが好きでーす!」と言ってグワ〜っと自分に向かってくる女子よりも

 

自分が見られてることに全然気づいてない女子の横顔とかに惹かれるんだろうな

 

 

 

なんか そんな気がします

 

 

 

 

おわり🎃🌽🎃🌽