143「極小眼エピソード・3《事情聴取》」
昔まだ上の子が一歳くらいの頃、
NHKの子供番組観てた
ある日「くるくるドカン」歌いながら子どもがクルクル回ってたら目を回してふらっと倒れた拍子に子供用の机の角に顔をぶつけてしまって
大丈夫？って顔見たら 顔面流血してて
ひえええええらいこっちゃ‼️て思って😱
慌てて病院に連れていった
まあとりあえず大事には至らなかったんだけど
後日 子どもの顔の傷にテープ貼って
いつも通り公園に出掛けた
そしたらA子さんに会って怪我のこと聞かれたから
その時のことを話した
そしたらものすごく 怖い怪訝な顔で「一体どういう状況でそうなったの？」ってしつこく何度も聞いてきた。なんか《事情聴取》されてるみたいだった。
嫌な気分だった。（あんたが虐待したんじゃないの？）って言われてるみたいで
このA子さん時々私の前でこの般若みたいな顔する
あの時もそうだった
下の子が産まれてママ友がうちに集まった時も…
（あ、その話はまた後ほど）
すごく嫌な気分だった
しかし後日 A子さんの次男くん（まだ0歳くらいだったかな）が頭頂部に大怪我をしたと思われるガーゼを貼っていて…私はあぜんとした
ここぞとばかりに「一体どういう状況でそうなったの？」と事情聴取返しをしてやりたかったのだが
あまりにも性格悪すぎるから 私はしなかった
こういう時にそういうことされると嫌でしょう〜？ってスッゴイ言ってやりたかったけどね。本当は。
でもあまりにもクソすぎるやんそんな奴。子ども怪我してんのに。ママのせいじゃなくてもそういう事は起こるのにさ。内心A子も気恥ずかしかっただろう。自分の意地悪さ加減にその時気づいたんじゃないかと思うし、私は「バチが当たったな」と思ってたよ。次男くん気の毒。超ブーメラン。
それから時が流れ
私に下の子が産まれた時
ママ友が家に集まってくれて
みんなでおしゃべりしてたら、名付けの話になって
「いったいどういう理由でその名前にしたの？」
なぜかA子さんが鬼の形相で私を睨みつけながら
聞いてきた。またも事情聴取だ。
私はA子さんが何故こんなにもメンチ切るのかわからず、戸惑いながらも普通に理由を説明した
（え？なんで？何も悪い事してないのに）
A子さんの隣では
ママ友のC子さんがニヤニヤしていた
私が推測するに
（C子がA子に何か言ったんだろうな…）
私が下の子を産んだ日にC子がメールをくれたのでどんな名前にしたのか教えたら、「その名前、私に女の子が産まれたら付けたかった名前だったんだよねえ」とか言われて
わたしは少し困惑した
（え？でも…じゃあ私この名前やめますなんて言えないし。パパとも話し合ってもう決定してるし）
そりゃそうだろう 誰だって子どもの名付けはすごく大事だし何ヶ月も考えて決めたんだし画数だってこだわってめちゃめちゃ考え抜いてから「ヨシ！」ってつけた名前なのに
そんな事今言われても…
なんかモヤモヤした
それから何日か後、我が家でのA子さんメンチ切り事件が発生したのである。もうメデューサかってくらいメンチ切られた😱
隣でC子笑ってるし
だからなんか…
あれ？はめられたのかな？Cちゃん一体この人に何を言ったんだろう？
だいたいの想像はついたんだけどね。
だから皆さんも想像してみて欲しい
彼女がA子に何を言ったのか
でも私は 別にCちゃんから名前をとった訳ではないし…後出しジャンケンでそんな事言われてもちょっと困るんだよね
けどなんか悲しかったな
だからまあ彼女達の中にはやっぱ
女の子ママになってしまった私への
なんというか 嫉妬というか うとましさ
そんなものがあったから なんとなく
「はぶろうぜ」みたいな空気あったのかも
…だったらもう会う約束なんかしなければいいのに
女って本当に 変な生き物だなぁと思う
みんながみんな そんなネチネチ策略めいた事をする人ではないんだけどね。
優しい人もいるんだけどなぁ
でも それからまた時が経って
もうそのママたちとは会わなくなった
ボスママが他県に引っ越しした後、私はネット掲示板に山ほど書かれていた「私への悪口」を見つけてしまう
すごいショックだった
おそらくボスママとそのいじめ仲間のママ達が書き込んだものだろう
その書き込みの山の中には
「ママ友に、名前をとられました」なんてものもあって
読んでみたら…案の定 まるでわたしがC子から名前を横取りしたみたいに書かれてた。（あ、そんな風に言われてたのか…）という事をほのめかす内容だった。
すごいショックだったし
でも何度考えても…一生懸命考えた名前を
あの時点で変える人なんていないだろうし
「その名前 ゆずれや」とか暗に要求してくる人もどうなんだと思うしそれをしなかったからって悪口言ったりメンチ切ったりするママ達もなんかおかしくね🤔
ママ友の世界って本当に怖い 陰険だわ
私は女だけど あんまり女性的な価値観を持ってなくて…どっちかというと男性との方が話や価値観が合うんだよね。やっぱ性格が男性よりなのかも。
だからママの世界にはちょっとついていけなかったというか、うまく立ち回れなかった。
そして やっぱり嫉妬される要素も多すぎたかな
パパが転職して大きな会社に入った事とか
女の子が産まれた事とか なんかいろいろ
子どもたちとパパの見た目や性格なんかも
嫉妬される要因だったかもしれない
だからまあ
いつのまにか疎まれる存在になっていて
今にして思うのは…「ママ友いない時期があってもいいから、付き合いがしんどくなってきたらさっさと縁を切るべきだった」という事かな
まあでも自分自身の辛い体験も、こうやってブログで昇華することできっと誰かの役には立つだろう
そう思えば スッキリするし
わたしはママの世界ではうまくやれなかったが、今では素敵な友達が世界中にたくさんいてくれる
私、「性格の良い人たち」や「個性的な人たち」にはスッゴイ好かれるんだよね！😆
逆に、「意地悪、嘘つき、嫉妬深い」人たちからはめっちゃ嫌われるんだよ🌈でも、逆にそれがわたしの誇りよ！性格悪い奴は悪い奴としか友達になれないし、性格悪いやつはキラキラしてる人を嫌うから🌈
だからそんな奴らとは友達になってやんねえ😜
くらいの気持ちで生きてる
🎃🎃🎃
今 ママ友付き合いで悩んでたり ママ友いじめにあってたりする人、元気出してね
ママの世界でうまくやれなかったとしても、それは別にあなたという人間が「劣っている」からではないかもしれないよ
むしろ「性格良すぎて」周りと合わないだけの場合もあるし…嫉妬渦巻くママの世界では、「嫉妬を買う要素」があるってだけで嫌味とか言われちゃうし、漢気のある性格のママなんかにはとても窮屈に感じる世界だよね。（ここ共感してくれる人とは友達になりたいかな笑）
まあ そんなこんなでね
私の経験は今 ブログを書くことにまあまあ役立っているわ。自分のこと「ママ友しくじり先生」だと思っていつも書いてるわ笑
私のブログが今日 誰かの笑いや励まし、共感につながってくれていたらこんな嬉しい事はないです
それでは また😌
❤️🧡💛💙💜
