141「極小眼エピソード・1《ベビーカー》」

世の中にはママ友イジメという恐ろしいものがある

 

その動機の殆どは「嫉妬」である。

 

ママ友というものは表面上仲良くしていても内心結構対抗意識なんかもあったりして、表向きニコニコ接していても心の中では嫌っていたりなんて事はよくある。

 

例えば夫の年収とか子供の性別とか自分の持ってるアイテムとかファッションとかそんなもので張り合ってたりとかね。周りに気づかれないようにネチネチ遠回しな嫌味とか皮肉を言って嫌いなママ友をいじめたり…ひどいのになるとネットを使ってターゲットのママ友の誹謗中傷を流して、地域のママを操って包囲網を張るなどしターゲットを執拗に追い詰めて相手が精神崩壊を起こすまでいじめ続けるイジメモンスター主婦なんかもいるのだ。

 

「無視、悪口、ほのめかし、仲間はずれ、引き剥がし、ストーカー行為、誹謗中傷の拡散」なんかを集団でやっちゃうのだ。恐ろしい!🥶

 

 

こう言ったママ友イジメのターゲットにされた事によって私は人生が狂ってしまった

 

だから ブログを書き始めた

 

かつての私みたいに、ママ友イジメによって鬱病になったり、自殺を考えてたりする人…

実際に自殺してしまった人…

 

そんなママ友イジメによる犠牲者がこれ以上増えてほしくないという思いから、ママ友イジメの傾向と対策やありとあらゆるイジメに悩む人達を励ますようなものをずっと書き続けてきた。

 

今日はママ友いじめ関係の思い出について

語りたい。

 

過去に私が出会ったママさん達の中で《特に印象に残ったとあるママさん》をピックアップしてご紹介したい🍆

 

この人はかなり嫉妬心の強い、気の強いママだった。名前はA子さん(仮名)…当時はお互い小さな男の子を育てている、近所に住む主婦だった。

 

135「いじめのエキスパート」のブログで紹介した《すっとぼけママ》🍆がこのA子さんである。

 

この人はかなり嫉妬心が強いママさんで、ママ友がちょっとなんか羨ましいものを持ってると嫌味を言ってくる所があった。

 

🍆例えば彼女はいつもボロボロのベビーカーを使っていた。(友達からのお下がりだったらしいのだが)

そのせいか私がある時新品(二台目)のベビーカーを新調した時、悔しかったのか「ふ〜ん。そんなものポーンと買えちゃうんだ」と、忌々しく言われ、困惑した事がある。

(えっ?姑のお祝い金でママ友が新しいベビーカー買っただけで何故キレるんだろう?この人に見せびらかすために買ったわけじゃなくて、赤ちゃんの為に幌付きのものが買いたいと思って新しくしただけなのに…ベビーカー買うのに近所のママ友のご機嫌まで伺わなくてはならんのか???めんどくさい)

 

 

と。このようにママ友というのはお互いの持ち物一つとっても、自分より良いものを持っている人間に対してあからさまに嫉妬したり嫌味をぶつけたりなんて事はよくある。

しかもその場に二人きりの時なんかを狙ってやる。他に誰か別のママがいたら自分の性格の悪さが露呈して己の評判が落ちてしまうからだ。計算高くて意地悪でイジメ経験値の高いママ程、自分の評判が落ちることを強く警戒しているものなのだ。

 

後でなんか問題が持ち上がっても「私そんな事言ったかなぁ?全然覚えてない。証人でもいるの?」とすっとぼければ済むと思っているからだ。嘘つきといじめっ子というものは、大抵自分なりの「言い逃れの決め台詞」を持ってたりするから。

 

 

このA子さんは表向きニコニコと明るくいつも元気でハキハキしていて周りの評判もよかった。しかし自分が生理的に嫌いな相手に対してはかなり意地悪だった。(他人の見てない所で)

なおかつ自分の評価が落ちないように気をつけてもいた。この辺は用意周到である。いじめっ子というものは結構この辺気をつけているのである。小さい頃からいじめをし慣れているタイプの人物は、「己の評価を落とさずしてターゲットの評価を落としていくスキル」に長けているのだ。

 

 

もしこういうタイプに出会ったら、迷わず逃げることをオススメする。なるべくなるべく近寄らない。極力出会わないように気をつけて行動しよう。

やむを得ず顔を合わさなければならない時は、細心の注意を払い、極力距離を取り関わらないようにする事でトラブルを回避できる。

向こうから話しかけられてしまった時にはなるべく自分のプライベートに関することは喋らない事。後に全てが「ネットリンチの材料」にされてしまう危険性がある。

 

ママ友いじめのターゲットにされてしまうとメンタルを崩してノイローゼになってしまう事もある。そうなるとそこから鬱病気味になり家事も育児もできなくなって、家庭崩壊 精神崩壊 離婚などに追い込まれてしまう事もあるのだ。

 

そうならない為に、ママ友付き合いはなるべく「張り切り過ぎないこと」が大切だと思う

 

もし付き合いに疲れてきたと感じたら、イベントや遊ぶ約束を少し減らして、家でのんびりする時間、ママ友ではない人と過ごす時間などを作ると気分転換になる。

 

ママ友付き合いがこじれてイジメのターゲットになってしまうと相当なストレスになるので、そうなるくらいなら家に引きこもっていた方がマシなのだ。

「わたしママ友あんまりいなくて〜」くらいのママの方が実は平和に暮らせるのではないかと思う。

 

 

嫉妬心の強いタイプのママにはくれぐれも

気をつけよう。

 

 

 

 

次回は142「極小眼エピソード・2」でお会いしましょう。さようなら。

 

 

 

 

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