1212「追い抜かれた感」

 

今迄なんでも自分の思い通りになってきた人ほど、大人になってからが危ういね。世の中には必ず自分より上の人間がいたりするものだし…

 

昔の知り合いがすごく出世してて、「追い抜かれた感」が強くある人はそっからまた自分がその人を追い越せるように必死に頑張るものだけど

 

「昔はオレのほうが上だったんだ。オレがこいつに負けるなんてありえない」的な気持ちは…自分が向上するためのガソリンにはなるだろうが

 

悪く言えばそれは勘違いっていうか

思い上がりなのかもしれないよ

自分のほうが上だった!という

思い込みなのかもしれないよね

 

その人が評価されるかどうかはその場所の空気感と非常に強く関係があると思う

 

その空間で好かれているかどうか

その空間にあなたの雰囲気がフィットしているかどうか

その空間にはあなたの個性を

魅力的だと感じる仲間がたくさんいるかどうか

 

 

昔はあなたの方が評価されていたかもしれない

でも時代は動いている

自惚れの強い人はなかなか自分の負けを

認めるという事をできなかったりするものだ

 

誰かに「追い抜かれること」や「負けること」を絶対に受け入れられない人ってたまにいる

 

昔からモテていた奴とかチヤホヤされていた奴とか

そういう人に多いかな

自分が意見を言えばそれが必ず通るとか

思い込んでる奴いるでしょ、たまに。

 

そういう人間は自分に強く自信を持っている

だから誰かに「明らかに負けた」時

己でそれを受け止めることができない場合がある

 

目立ちたい 売れたい バズりたい 注目されたい

アイドルになりたい スターになりたい モテたい

あの人の恋人になりたい 

お金持ちになりたい 

お金持ちのイケメンと付き合いたい

お金持ちのイケメンと結婚したい

お金持ちの有名人たちとコネを作りたい

お金持ちの有名人たちと友達になりたい

 

なりたい なりたい なりたい なりたい

 

 

 

そういう人は「なろう」ばかり強くて 

忘れてるものがあるんじゃないのかな

 

それはチームワークとチームの存在理由そして行動理念

 

あとは仲間達を思いやる気持ちよ

 

自分のことしか考えられなくなったらオワリでしょ

 

性格の悪い奴や全体を見通すことのできない奴は

組織の中では評価されないの。

 

「あなたが昔いたその場所」ではあなたの方がその人より上だと思えていたのかもしれないけど

 

「ここ」はそういう場所ではなかったということ

 

どこへ行っても絶対自分が一番を取るんだっていうエゴ

 

それに足りていない自分を認識できていない幼稚さ

 

己を俯瞰する能力

 

利己的な人間は奉仕する事もなく

ただひたすらに己の権利だけを主張する…

 

 

そんな人間が評価されるわけないでしょう

 

 

 

 

 

おわり🧝‍♀️🌎✨