1103「キチガイの家」

 

わたしはちっちゃい頃から家の中に自分を愛してくれる人がいなかったから孤独だった

 

両親も姉もとても攻撃的な性格で…私を攻撃してくる奴はいても守ってくれる人はいなかった

 

お兄ちゃんはいたけど…お兄ちゃんは(ごめんけど)とても弱い人だったので姉から私を守るとかそんな事は出来ない人だった。私もお兄ちゃんのこと守れてなかった。二人して姉の家来みたいに扱われてた。サンドバッグっていうか…ストレスの捌け口にされてた気がする。姉はキチガイさんだから。我が家の姉はとても甘やかされており、母は姉だけを可愛がり弟妹のことは放置だったので…わたしはストレスをためよく泣き喚いていた気がする。

 

姉はいつも気に入らないことがあるとすぐにわたしを叩いた。四つも上の人間からの暴力はとても痛かったが母は全く姉を叱ってはくれなかった。世の中にこんなにも贔屓の激しい母親は他にいないと思う。

 

まあ探せば他にももっと酷い家庭はあるのかもしれないが…そう多くはないだろうね…

 

お兄ちゃんは怒ることすら諦めたような感じで…ストレス過多で「感情が死んじゃった」みたいな人になった。その責任は両親と姉にあると思う。私の家をよく知る友人たちも口を揃えてそう言ってくれる。

 

姉の性格が歪んでいるのは

 

母が姉だけを甘やかし、弟妹をいじめるな!と強く叱った事が一度もなかった事が一番の原因だろうな。姉は自己愛性人格障害だと思う。素直に謝ったり反省したりできない幼稚な性格で、強欲でエゴが強く、金に汚いしよく嘘をつく。両親も同じような性格だ。

 

彼らは【他人に分け与えるという事を知らず、なんでも独り占めしたがる。自分が悪かったという発想をする事ができない人格障害の人たち】なのである。

 

しかしそれについて両親に何か進言すると

父も母もすぐにキレて怒鳴り声を上げる為

冷静な話し合いは全く不可能である。

 

…だから「こんな家に住まないこと」以外に

解決方法はないのであった。

 

 

こんな家に生まれてしまった事は私にとって

一番の悲劇だった

 

 

 

おわり🏠