1006「ただ 愛しい」

 

台風来てるね。雨と風が激しくなってきたわ…

 

あー仲間達に会いたい…みんなどうしているかしら…

 

嵐が来ると 思う

 

雨戸をガタガタと揺らす風 激しい雨の音

 

そういう音を聞きながら 1人部屋の中にいると

 

なんだかいつも以上に 

 

ひときわ【孤独】ってものを感じるね ひしひしと

 

外が雨と風の音で騒がしいから

 

TVもつけてない 音楽も鳴らしてない 

静かな部屋の中にひとりいると

 

自分は今「一人でいるんだ」って事を痛切に感じるんだ

 

そして 仲間達のことを想う…今頃どうしているのか

お互いにこんなにも会いたいって思っているのに

どうしてまだ会えないのか

 

今迄みんなはどんなふうに人生を生きてきたのか

私のことをいつ頃どのようにして知ったのか

そしてなにを思ったのか

そして…それ以降はどんなふうに過ごしていたのか

 

そして私が結婚した時はどう思ったのか

私が子供を産んだ時はどう思ったのか

 

カボチャクラブのバッシングが

激しくなってきた時はどう思ったのか

 

私がノイローゼになってしまったときはどう思ったのか

 

そしてあのピアス事件が起きて私が泥棒の濡れ衣を着せられた時どう思ったのか

 

自殺未遂を起こした時はどう思ったのか

 

私がママ達からいじめやストーキングにあって

苦しんでた時はどう思ったのか…

 

 

そしてみんなは何故こんなにも一生懸命

長い間 私のために戦ってくれていたのか

 

何故 私の味方になってくれたのか

何故 私を好きになってくれたのか

 

そして カボチャクラブを今どう思っている?

 

今迄なにがあったのか聞きたいよ ものすごく 

 

そして一緒にご飯でも食べながら

思い出話が出来たらいいのにねえ…って思うよ

 

 

 

私はみんなに会いたい

けどまだそれは叶わないみたいなんだ

それが何故なのかすらもわからないけれど

 

みんなのことをただ 愛しく思うよ

 

 

 

 

おわり🧝‍♀️☘️✨