995「後悔」3

 

あの時あんな事しなければ とか

 

あの時あっちを選んでいれば とか

 

そんな後悔はずっとずっと残り続けるし消せない

 

そして消さなくて良い

 

その後悔をずっと引きずっていくのが正解なのである

 

それによってあなたは少し変われるのだ

 

何が間違いで何が正解か

正しく判断できる人になるだろう

 

重い後悔を引きずって生きていても

同じ過ちを何度も繰り返す奴もいる

 

それが人間だよな でも…

本当に手痛い失敗をしてそれをずっと悔やんでる人は

同じ失敗は二度と繰り返さないように

気をつけて生きているもんだよ

 

それによってひとは変われるんだ…

 

だから 失いたくないものが掌からさらさらと

砂のようにこぼれていく時もあるんだけど

その出来事は未来に何かの教訓を残していくだろう

 

失っても嘆く必要なんてない

そもそも人生は…そんなものなんだと諦めるしかないよ

 

そして どんな物事に対しても強く執着しない事だよ

 

そうすれば 傷つくこともないんだ

 

私はずっとガスライティングの被害を受けてた

その間たくさんの人たちが私から去って行ったよ

そして…その度に思ったんだ

「ま、こんなもんだよな」

 

そしてそれに慣れていったんだ

人間なんてどーせこんなもんなんだと

その人にとって自分は大切じゃなかったから

切り捨てられた

ただそれだけの事なんだと…

 

人間なんて所詮こんなもんなんだってね。

人やものに何か強い執着があると

それを失った時に深く傷ついてしまう

 

私はそれが嫌で 最初から誰も信用しないスタンスをとるようになったんだ。そうすれば二度と傷つくこともないだろ?

 

☘️☘️☘️

 

こんな言い方 なんだかとてもドライだよね

 

けど いいんだよ これで

 

それでも私にはまだ 大切なものはちゃんとある

 

子供達とか 仲間達がいる

 

誰も信用しないとか言いながらも仲間達や子供達の事は本当に愛してるんだ

 

なんだかとても矛盾しているけど本当なの

基本、誰のことも信じすぎないようにはしてるけど

【仲間達のことは信じられる】って意味ですね

 

仲間達は私のことを猛烈に愛してくれてます

やっぱりそこには長い歴史があるので…

 

だから 信じられる

 

彼らにとって私はなくてはならない存在なのです

だから 私は彼らと共にありたいと強く願う

 

みんなそれぞれ自分の世界があって

そこで大事だと思う人を選んで付き合っていくんですよ

そしてそれでいいと思います

 

誰かを切り捨てる事があれば切り捨てられることもあるでしょう

 

しかしそこで相手を恨む前に己を振り返る事も大事です

 

敵対はせずともやんわり距離を置かれる事があったとしたなら、あなたもその人に二度と近づかなければよい

 

本当に縁のある人とはずっと繋がっていけます

 

たとえ縁が切れても何かのきっかけでまた…

なんてこともあるかもしれないし、ないかもしれない

 

そして相手に過度に期待などしないことです

 

 

それでもあなたには絶対の信頼を置ける人が

1人くらいはいるかもしれない

そしてその人があなたに優しくしてくれているなら

それだけであなたは充分に幸せなのです。

 

 

 

 

おわり🧝‍♀️☘️✨