827「信長、秀吉、家康」vol.2
前にもブログに書いたけどこの三大武将の生き様は
男にとってめっちゃ大事な要素を含んでいると思うの
この三人の武将に関して勉強するのはすごく面白いんじゃないかと思います。
タイプは違えどサクセスのために必要な要素を
この三人は充分に持っていたんですね
⭐️⭐️⭐️
私は子どもの頃初めて読んだ漫画偉人伝が信長だったんですよ。彼はとても気性が荒く破天荒で、周辺大名にうつけ者と呼ばれながらも数々の偉業を成し遂げ天下統一の一歩手前までいった伝説の武将。
己に逆らう者には容赦なく…寺を焼き討ちするなど、己の野望達成のためにはどこまでも冷酷非情な一面を持つ、恐ろしく攻撃的な武将です。
「泣かぬなら殺してしまえホトトギス」
その一方で諸外国と積極的に交流し、キリスト教を保護するなど…日本と世界を繋ぐオープンな政治をする武将でもありました。
しかし生来の短気で荒々しい性格のために部下の明智光秀に裏切られ、本能寺の変によって命を落とします。
⭐️⭐️⭐️
織田信長に非常に可愛がられていた農民出の武将。
それが豊臣秀吉。
彼はとても機転のきく人懐っこい性格を活かし、織田信長のお気に入りの小姓となります。己の懐で殿の草鞋を温めていたというエピソードは有名ですね
彼は伝説の「人たらし」と呼ばれています。
明るく社交的でユーモラスなその性格であの気難しい信長ですらたらし込み、もとはただの農民であったのにもかかわらず、あれよあれよと出世して、己の機転と実力で信長の側近にまで上り詰めた武将です
貧しい農民の出ではありましたが彼はとても地頭が良く「墨俣一夜城」と呼ばれるあっと驚く建設方法で短時間に城を組み立て、周囲の兵達を驚愕させました。
そんなこんなで彼は本能寺の変で
主君の信長を討った明智光秀を討ち取り、
日本のトップに君臨したのです。
「泣かぬなら泣かせて見せようホトトギス」
⭐️⭐️⭐️
そして家康。
家康は非常に忍耐強い武将ということで有名。
「泣かぬなら泣くまで待とうホトトギス」
彼はとにかく長い時間待ちました。
己の好機が訪れるまでひたすらに「待った」武将だと言えるでしょう。
秀吉の死後 大阪冬の陣 夏の陣を経て豊臣家を滅ぼし日本の実権を掌握。
ひたすらに己の好機を待ち侘び、最終的に徳川家康は豊臣家を退けて、天下統一を為します。
そして彼は江戸幕府をつくり
以後260年間にわたり日本を統治しました。
⭐️⭐️⭐️
この三人の武将はそれぞれに個性は違いますが
各々が【強い意志と、攻撃力と、忍耐力】を
兼ね備えていたように思います
(信長は短気な性格だったので忍耐力はなかったかもしれませんが)😆
…そしてこの三つの要素は
人間が社会で成功するために必要な三つの条件
あともう一つは【カリスマ性】
ひとを虜にしてしまう程の魅力と、強いリーダーシップ
天下統一する為に必要なのは
この四つの要素なのかもしれませんね。
この三人の武将について学ぶのは
とても面白い事だと思います。
歴史ってとても 面白い。
おわり🧡🖤🤍