486「いじめのエキスパート2」

小さい頃から異常に気が強くて他人を虐め慣れしてる人ってのは自分なりのイジメの手口というものを持っているんですね

 

まず、陰湿で計算高いいじめっ子って意外とね日頃はとても良い人に振る舞ってるんですよ

 

そんで日頃からとても良い人を演じる事が上手なの

 

真面目でよく気のつく人って感じに見えるものなの

 

そんで常日頃良い人を演じておく事で「周囲をバッチリ味方につけておく」わけよ

 

でもね一皮めくれば結構嫉妬深くてネチネチしてて自分と異質のものとか自分より良いものを持つ人を見るとイジメずにはいられなくなるタイプな訳

 

で、そういう人はターゲットと2人きりになった時とかに「仕掛けてくる」。痛烈な嫌味を言ったりとかわざと人を困らせる嘘をついたりとか

 

そんで ターゲットはショックを受けるの

 

で、家に帰った後悶々とする

「何故あの人はあんな事を…」

悔しくて夜も眠れなくなる

 

で、次の日とかにそのいじめ女に「A子さん、昨日どうしてあんなことを言ったの?」と問いただすと

 

「え?私そんな事言ったっけー?その時そこに誰か他の人とかいたー?」

 

つまり(フン。証人でもいるなら出してみなさいよ)と言わんばかりに、驚くほど堂々とそしてニヤニヤしながら嘘をつくのだ

 

確信犯というやつだ

 

しかしターゲットにされた方はそれによって深く傷つくので収まりがつかず、悔しくてたまらない。そこで周囲の人間にその体験を話しても、「えっ?まさかあの人がそんな」と思われてしまうので自分の気持ちをわかってもらえないばかりか「ねえあの人、最近ずっとA子さんの悪口言ってるよね」的な空気に持ってかれてしまう。

 

なので被害者はどんなに悔しくても誰にも共感してもらえず、泣き寝入りするしか無くなってしまうのだ

 

これはね。本当に辛いものがありますよ。

悔しくて悔しくて頭がおかしくなっちゃうくらいに

 

周囲に他の人たちがいる時でも、悔しさを抑えられなくなってしまって、不用意に相手への怒りをあらわにしてしまうようになる。

 

でもそこで冷静さを欠くと今度は逆に自分がおかしな人だと思われてしまう…これによって気づいたら自分がすっかりいじめられっ子になってたりする。

 

これは勿論 例え話ですけどね

これに近い経験をした事があるので

 

小さい頃からそうやって「嫌いな奴を排除する」術を身につけてる恐ろしい奴がたまにいるんですよ。

 

つまり「自分が悪者になる事なくターゲットが周囲からいじめられるように仕向ける」スキルを有している人間…つまりこれが

 

【いじめのエキスパート】と呼ばれる人間。

 

 

 

まあ世の中にはこういう事をする奴がいるので

 

皆さん 気をつけましょう

 

 

 

 

 

おわり🫑