263「母親と魔女の話 パート1」

私は幼少期 魔女にある呪いをかけられてしまった

 

私は生物学的には女性に産まれたが実際にはあまり

女らしくない。

 

幼い頃にかけられた魔女の呪いのせいで「女らしくする事」を禁じられて育った為に「自分は男らしくしなければ」と己に暗示をかけながら生きていた

 

その結果

 

暗示の効果なのか 性格も体型もなんだか女性らしくないというか…まるで男みたいに育っていった

 

多分 暗示のせいで女性ホルモンがあまり分泌されなかったんだろうな…貧乳だし筋肉質だし…

 

魔女と同居のストレス 両親の愛情不足と栄養不足

 

わたしはあまり背が伸びなかった

 

「自分は女らしくしてはいけない。魔女に怒られてしまう。それは嫌だ」と思いながら生きていた

 

母親は私の事を愛してはくれなかった

 

母が愛していたのは魔女だけだった

 

真ん中っ子の兄と末っ子の私は姉のサンドバックみたいな物だった…そして母親はそんな魔女を叱り咎めるって事を全くしてなかった。魔女はまるで王様のようだった。私も兄も奴隷だった。

 

母は私と兄にはあんまり関心も愛情も無かったようだ。そしてそんな自分に全く自覚も反省もない

 

驚くし呆れる

 

 

 

こんな母親から産まれてしまった自分の 

運命を呪った

 

ストーカーのことを相談しても全く信じてはくれない母

 

それだけじゃなくて…私の体験してきたことを

全て話しても 全く信じない母親

 

 

 

こんな親

 

ゴミ箱に捨てたとて 誰が咎められようか?

 

 

 

 

 

話は変わるが私はかなり反射神経が鋭い

蝿を潰すのは結構得意だし 

ゲーセンのキャプテンフラッグゲームでは

完全クリアをしたこともある

 

何故 そうなったのか

 

小さい頃から 不衛生極まりない環境で育った

 

母親は掃除ができない人で…これは障害なのかもしれない。とにかく不衛生な環境を好むし保健衛生に関する知識を全く有していないし怠け者である

 

こんな家で育った為に 苦労した事は数限りなくあるがこの母親は自分の欠点を認識して改善するっていう発想が全くの皆無で

 

私がどんなに改善を要求しても変わる事はなかった

 

ハエがぶんぶん飛び回る家に住んでたから

ハエを潰すのは得意かもしれない

それで反射神経が優れてるのかも

 

 

 

 

私の反射神経が鋭い理由 その二

 

小さい頃から魔女によく叩かれることがあった

 

だから取っ組み合いの喧嘩は日常茶飯事

 

この魔女は私より四つも上。私が力でかなうはずなかった。もちろん、言葉でも。

 

だからいつもやられてた

 

それが死ぬほど 悔しくて

 

普通こんな時 下の子は親に泣きつくけど

 

うちの母親は魔女のことしか可愛がってなかったから

 

母親はいつも魔女の味方

 

わたしは いつも やられ損

 

毎日死ぬほど悔しかった

 

ストレス半端なかった

 

毎日 24時間 コルチゾールがめっちゃ出てたと思う

 

いつも気が抜けなかった

 

ちょっとでも魔女の機嫌を損ねるような何かがあれば魔女がいきなり襲いかかってくるかもしれない…理不尽な理由で叩かれる事はしょっちゅうあった

 

サバンナに生きる獣みたいな環境だった

 

いつもピリピリしてた

 

気の休まる暇もなかった

 

リラックスなんて出来ない

 

わたしは24時間 イライラしてる子どもになった

 

時々 魔女がストレス解消の為に私に意地悪してきても助けてくれる人などいなかったのだ

 

だから自分で戦うしかなくて…!

 

生きるか死ぬかの喧嘩を何度も繰り返してきたから

 

アドレナリンが出やすい体質なんだろうな。

 

 

 

まあ そんな環境で育ってきたから

 

私はこんな人間になった

 

 

 

わたしが母と姉を嫌悪する理由

わかってもらえたかな

 

 

 

 

おわり。🧟‍♀️🧟‍♀️