264「母親と魔女の話 パート2」
私が幼少期 魔女にかけられた呪いの話
私は小さい頃 魔女に何度も何度も言われ続けてきた言葉がある
「女の子らしくしちゃダメ!ぶりっ子しちゃダメ!」って
でもわたし 女の子なのになんでそんな事言われないといけなかったんだろう🤔なんか変だよね
私は 魔女のその発言の奥に潜む心理について
考えてみた
何故 魔女は私にこんな事 言ったのか
それは多分《自分以外の女の子が自分の家の中に存在する事の不快感》だったのではないか
自分ひとりが「姫」でいたかったからではないか
だから自分以外の女の子が 同じ家の中に存在していることが許せなかったのだろう
だから 私に「女の子らしくふるまうこと」「オシャレすること」を禁じたんだな…
《母親を取られたくない。母親を独占したい気持ち》もこの魔女は強かったので私が母親に甘える事は許されなかった。
そして母親も悲しいかなこの魔女にばかり愛情を注ぎ…第二子と第三子に対しては愛情も関心もほとんどなかったようで…この母親は魔女以外のことは全然気にかけてなかったのだ。ここまで下の子たちに無頓着になれるこの性格がわたしはハッキリ言って不思議でしょうがない。それを指摘しても自分の欠陥を《頑として》認めないところもこの母親の大きな欠点であると言わざるを得ない。
なんか… もしかしたら本格的なアホなのかもしれない。
この母親は育児に関して無能だっただけではなく
家事も全くできない人で 家の中は完全にゴミ屋敷
わたしは幼少期からそれがとても辛かった
でもいくら言ってもこの母親は改善しない
だからうちはいつも壮絶に汚く わたしは友達を家に呼ぶって事ができなくて辛かった
友達の家にお呼ばれしてお泊まりとかしても
自分ちより綺麗で片付いててご飯も豪華で
パパママも穏やか… オモチャも沢山あるし
なんか全てが自分ちとかけ離れてて
「うちって すごく汚いし 貧しいんだな…」
ってこと 思い知らされる感じがしてブルーになった
まあ そんなこんなでね
わたしはいまだに 母親と魔女のこと大っ嫌い
わたしは 母親が
いつも私の話を信じてくれない事がとても辛い
わたしは両親とは性格が合わない…
早く出て行きたい
おわり🧟♀️🧟♀️