202「幼少期 パート2」

幼稚園の頃 沖縄に住んでた

 

まだ幼稚園だったわたしはある日ひとりで

友達のうちに遊びに行った

 

(よく考えてみたら母親はよく幼稚園の子をひとりで行かせたもんだなぁと思うんだけど)

 

とにかく私は帰り道 迷子になった

 

ものすごく 長い時間 独りぼっちで さまよった

 

怖かった もうおうちに帰れないかと思った…

すごく心細くて 日も暮れて

 

 

でもなんとか 家に帰り着いた

 

しかし母親は全く私の事を心配などしていなかった

 

私は母親の胸に縋り付いて泣きたい!と思ったが

 

四歳上の姉が 母親にまとわりついていて

 

 

私は  我慢した

 

 

こんなにも 心細い思いして ずーっと歩き回って

やっと帰ってきたのに

 

母親に抱きついて泣く事も出来なかった

 

 

姉は私が母親に甘えようとするとそれを嫌がり《引き剥がす》ような事をしてくる奴だった。「お母さんはわたしのものよ」みたいな…姉はとにかくいつでも全てを自分の思い通りにしようとするタイプで

 

私が少しでも歯向かうとすごく高圧的になる。とても支配的な性格の姉だったから私はいつも逆らえず

 

彼女は私にとって怖い存在 そして嫌な存在 心の中で常に強く憎んでいた四歳歳上の《悪魔》…私の中で彼女はそういう存在だった

 

母親はいつも姉の味方で 私の気持ちを慮ってくれることはなかった

 

 

だからその日も わたしは母親に甘える姉のことを

ただ呆然と見ていた

 

私はすごく怖い思いしたのに 泣く事もできず…

 

その日のことは なんか忘れられない

辛い思い出だ

 

こういうのをトラウマというのかな

 

 

 

だから私 母親と姉のこと 嫌いなんだよね

 

女性のこと苦手なのもこの辺の事が関係あるのかも🤔

 

父親が優しい人だったかというと それもまた

違うんだけどね笑

 

 

私は母親のこういう感じの育児のやり方

本当に…なんか違和感 感じるの

 

どうしてこんなにも子供のこと贔屓すんのか

第一子とその下を何故にここまで差別すんのか

本当にもう露骨で 信じらんなくて

 

なんでここまで、わたしに対しては無関心に

なれるのかなってね。

 

「愛情の反対語は憎しみではなく無関心だ」という言葉を聞いた事がある

 

 

つまりはまあ… そういう事なんだろうなぁ

 

 

だからまあほんとに私は小さい頃、生きてて毎日が辛かったんだよね。「生まれてこなければよかった…」が口癖でしたよ。家は貧乏でド汚いし父親はすぐ怒鳴るし叩くし蹴るし母親は家事しないし姉は弟妹をいじめるしで…

 

 

まあだからさ今もあんまり親のこと好きじゃないな

 

もちろん姉のことも今でも大嫌いだし

 

多分 一生 好きにはなれないだろう…

 

 

 

大人になってからは親とは関係良好だったんだけど

ここ何日かいろいろあってまたすごく親のこと嫌いになっちゃった

 

正直 人として全く尊敬もできないし…😩

 

こんな家に生まれたくなかったって心から思うよ

 

 

今日のブログはすごく暗いよね ごめんね笑

 

まあでもいつも 自分の正直な気持ちを

書いていたいからな

 

そんで…こんな家に生まれてすごく辛い思いして子供時代を過ごした人もいるんだよってことを知って欲しかった。普通に自分を愛してくれてなんかあった時にはちゃんと自分を心配してくれる…そういう《普通》の親のもとに生まれた人たちは、「あー自分は恵まれているんだな」って事を噛み締めて欲しいんだよね。

 

 

私は幼少期とても不幸だった 

愛情不足で家庭環境も劣悪で

とにかくすべてにおいて欲求不満だった

 

 

小さい頃 不幸だったぶん…

この先の人生で絶対にそのぶん取り戻してやる!

って思ってるよ

 

 

そして神様がもし私の人生を見ていたら

きっと…気の毒に思っただろうし…

せめて人生の後半は幸せになれるようにって

魔法をかけてくれた…って事なんだろう 

 

 

そんな悲惨な幼少期だったにも関わらず

大人になってから自分の力で人生を楽しくして

明るく生きてる私… えらいなぁ😭

 

こんな悲惨な生い立ちでも

毎日明るく笑って生きてる

 

わたしは友達を笑わせる事が好きだ

そしてブログを通して

自分と同じ悩み苦しみを持つ人たちを

励ましながら生きてきたと思う

自分のこのトラウマたちもブログの材料には

なってるからね…

 

親とか 姉のことはさておき

 

私は 今自分のまわりにいてくれる友達や

自分の子供たちのこと 本当に好きだし

これからも大切にしたいなと思う

 

自分の母親みたいな親にだけは

なるまいと反面教師にして生きてきた

だからまあ よかったかもな

きょうだいをえこひいきするようなママにだけは

なるまいと思って育児してきたつもり

 

 

夏は暑くてほんと嫌い

暑さで頭が常にぼーっとするし…

昨日 めっちゃ暑かったのに親ががんとして

クーラーつけさしてくんないから暑さのあまり

死にそうになって 発狂して叫んだわ…

ここにいたら死ぬわ マジ

 

 

そんな親だから 嫌いなの

 

 

私は《救助》を待つことしかできないんだよね

 

 

それ以外に私にできることは…何もないなぁ

 

 

ただブログとTwitterする事くらいかな。

 

 

 

おわり🐼🐼🐼