1459「号泣」

 

私の場合

 

普段から悲しいことや悔しいことがあっても

あまり泣いたりはしない

 

けど何か嬉しい事があって感動してしまった時には

堪え切れず泣いてしまう事が多い

 

悲しい時より嬉しい時に

感動して泣いてしまう事の方が多いと感じる

 

それは何故か

 

それはたぶん

 

小さい頃から いつも悲しみや孤独を心の中に常に抱えていたから「悲しい」という感情を堪えることに慣れていたのだと思う

 

逆に「嬉しい」「幸せ」と

感じられる事は本当に、少なかったから

 

「嬉しい」という感情に

あまり慣れてないからなのかなって今日思ったんだ

 

🤔🤔🤔

 

本当に恵まれてない子供時代だったな

 

服もあまり買ってもらえなくてね

 

父は母に毎月少ししか渡してなかったんだと思う

生活費…

 

搾取するタイプの人だからな

自分は趣味にガンガン使ってたみたいだ。ゴルフとかな

 

この人は妻と子供のこと全然大切に思ってない人だから妻子に金を使うのが嫌だったんだろうな

 

「自分さえ良ければいい」って考えの人だから

 

家族サービスとかほとんどなかったよ

外食も旅行も…普通の家庭と比べたら

たぶんほぼ無いに等しい感じ。

 

こんな奴最初から結婚なんかしなければいいのに…

 

🤔🤔🤔

 

話がちょっとそれてしまったね

 

とにかく子供の頃の私は家庭の中で誰かに「愛されてる」って実感を抱く事があまりなかったから

 

愛情というものに飢えてたと思う

 

不幸な子供時代だった

 

 

だからこそ自分の子供には

そういう思いをさせたくないと強く思う

 

実際には離婚して 今は離れ離れになってるから

それがすごく申し訳なくて 辛いけど

 

けど…

 

離れているからこそ 

お互いを大切に想いあってると感じる時もある

 

今日私は…その事を改めて強く感じて 泣いた

 

自分はちゃんと子供から【必要とされていたんだ】と 強く感じて 泣いた

 

それが嬉しくて…   嬉しすぎて  泣いた

 

 

自分は 親になってよかったと思った

 

この子達の親になれて 本当に よかった

 

親が全力で愛して育てれば

それは子供にちゃんと伝わるし 

愛も憎しみも同じように、

こだまのようにはね返ってくるものなのだ

 

 

 

 

おわり🧑‍🎄🤶🎊