656「銀の鬼」
【今回は漫画「銀の鬼」のネタバレを含みますのでご注意ください】
漫画「銀の鬼」6巻までを久しぶりに読み返した!
面白かったわ〜
今読むとすごい新発見がたくさんあったわ。やっぱりこの漫画も予言によって描かれてる漫画だったんだな…
作中でふぶきがこう言うの
「誰しも人間の中には神の部分と鬼の部分とがある。それのバランスが釣り合ってるのが人間なんだと思う」
で、鬼の部分が強すぎるのが十年で
神の部分が強すぎるのがふぶきなんだと…
まあそういうセリフがありましてね
📚📚📚
これを読んだ時に思ったんですよ。
我々革命戦士軍とカボチャクラブの違い。
人間は善と悪両方持ってるんだけど
悪の要素が強過ぎてるのがカボチャクラブで
カボチャの悪に対抗するために強い善のパワーで
自然発生的に生まれたチームが我々なんだと。
そういうふうに感じました。
📚📚📚
で ふぶきは…乱れたこの世界を「世直し」する為に生まれ落ちた神の子で…この世界を「世直し」した後、再び天に帰って行くと…作中ではそのように描かれています。(ま、だいたいこんな感じでした)
私は確かまだ子どもの頃にこれをコミックスで読んだ記憶がありますねえ。ちょっと怖い雰囲気なんですけどドキドキして…すごくお気に入りの漫画でしたねえ。
ふぶきは 辛い時こそ明るいことを考えて、
気持ちを切り替えて乗り越えいく女の子で
泣きたい時には無理にでも笑顔を作って
必死で気持ちを保つようなところがあって
アイドルでは明菜ちゃんがすきで
こういうところ私と同じだ!と思いながら読みましたねえ😆
十年はとっても恐ろしい鬼 すっごく悪い奴
…なんですけどそれでもふぶきは十年に惹かれていく
鬼と神の子のラブストーリー
ちょっと怖いけど でもロマンチックなお話
是非 御一読を。
おわり📚