1239「真田幸村と小早川秀秋」
関ヶ原の戦いで真田軍はどんな動きをしたのか
知ってますか?
真田家の血が絶えないようにする為になんとしても生き残りたかった真田家は西軍東軍、両方に軍を分けて両方に味方したんでしたよね。(長男が東軍につき、次男の幸村と父の昌幸が西軍についた)
どちらが勝っても、真田家は存続する。
結局は東軍が勝利して…幸村と昌幸のいる西軍は敗れてしまった訳なんですね。
けど…大河ドラマにもなってましたが真田幸村ってのは非常にカッコいい武将だと思うんですよね。負けはしましたけどその戦ぶりは非常にクレバーで…負けはしましたけれども、歴史に燦然と輝く存在となりました。戦に勝った兄の方ではなく負けた弟の方が有名ですからね。
🤔🤔🤔
関ヶ原といえば「裏切った武将」として有名な小早川秀秋の名前も浮かんできます。関ヶ原の戦いに参戦したすべての武将それぞれにドラマがあるんですよね。
小早川秀秋の裏切りによって東軍は勝利しました
西軍には沢山の戦死者が出ました
小早川秀秋は関ヶ原の2年後、アルコール依存症による内臓疾患が原因で亡くなったとの説が有力ですが、「秀秋の裏切りによって死んでいった西軍武将の祟り」によって死んだのだという説もあります。
関ヶ原の後、人々は彼の裏切り行為を「なんと卑怯な男よ」と嘲笑いました
戦には勝ったものの人々には謗られ、精神を病み、酒に溺れ、しかもたった2年で病死してしまう…
なんともみじめな最期ですね。人間こうはなりたくないものです。
勝ち負けも生き残りも大事なんですけど…
周りの人達から謗られるような卑怯な生き方では
本当の幸せには辿り着けないという事なのでしょう
「日本一の兵」と呼ばれた真田幸村
今回はこの2人の武将にスポットを当ててみました
おわり🦉🦉