837「イジメの代償」
今日は【いじめ】についてお話しします
いじめっ子というのは己のストレスを、自分が定めた(もしくは他人が定めた)ターゲットにぶつけて己の中の「鬱憤ばらし」をしている悪い奴。
集団イジメの場合、いじめによって仲間達との
「連帯感」を高めているようにも感じます。
ターゲットがやり返すこともできず一方的にやられていると、いじめはどんどんエスカレートする恐れがあります。
いじめっ子はターゲットを虐めることによって
快感や優越感を感じているのです。
そしてイジメには習慣性があります。
ですので、ターゲットは長期にわたっていじめっ子からの攻撃を受け続ける事になります。これは精神的にとても苦痛が大きい為、ターゲットは鬱状態に追い込まれることもありますし、いじめが深刻な場合には、自殺なども考えるようになるでしょう。
(いじめの動機は大きく分けて三つ。嫉妬。侮蔑。そして怨恨です)
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イジメには大きな代償を伴います
この世には因果応報というものがあり…イジメ被害者の恨みはいつか何かの形でいじめっ子自身に、強く跳ね返って行く事でしょう。
スピリチュアル的な話を信じない方のためにさらに言えば…いつまでもターゲットが大人しくいじめられているなどとは、ゆめゆめ考えない方がいいでしょう。
ターゲットがどんなに弱々しい人間に思えても…
実はそうではないかもしれない。
たとえ今は弱くとも…数年後もずっとターゲットが弱々しいまんまの人間でいるでしょうか?
何かが起きて、いじめっ子といじめられっ子の力関係が逆転してしまったら…いじめっ子は恐らく手痛い報復を受ける事になるでしょうね。そんな事あるわけないと思っても…世の中は何が起こるか全くわからないのです。(そして「報復」を受けてから慌ててイジメをやめても、許してはもらえない可能性が高いでしょう)
例えば…ターゲットがある日突然 引越ししてしまったらどうでしょう。いじめっ子が「自分のストレス発散の道具」のように思っていたターゲットが突然、いなくなってしまうのです。
それによってスッキリするでしょうか?
それとも…「もういじめる相手がいない」という
新たなストレスを抱えるでしょうか。
そうなるとそのいじめっ子はまた他の人をいじめ出すかもしれませんねえ。
いじめっ子にとってイジメはもはや「趣味・生き甲斐」のレベルなのです。イジメが好きな人間は、これがないと生きていけないんです。イジメによって得る快楽と興奮、優越感。これがいじめっ子にとって「なくてはならないモノ」なのですから。
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いじめっ子はとにかく三度の飯よりいじめが好き。常に誰かをいじめています。そしてそれによって己の加虐嗜好を満たしているのです。いじめには習慣性があるので、いじめっ子がイジメを止める日があるとしたらそれは「イジメをやめなくてはならない理由」が発生した時くらいでしょう。
いじめっ子というものは常に誰かをいじめている。
故に今までの人生の中で
いろんな人間に恨みを買っている
そうなるとだんだんそのいじめっ子は周りにいる
善良な人々から多くの反感を買うようになり…
徐々にワガママが通らなくなってくるでしょう。
そうなると何が起きると思いますか?
そう
【いじめっ子がいじめられっ子になる】日が来るのです
もともと自分が他人に嫌がらせばかりしていたような人間だったら…「いじめられっ子」に転落したそいつを助けてくれるような人間など、一人も現れないでしょう。
その結果何が起きるか
いじめの先にあるものは鬱
もしくは自殺と相場が決まっています
それか、いじめを「乗り越える」事です
イジメを乗り越えることができたなら…きっとその人は前よりもずっと大きい人間になっているでしょうね。
しかし
己の傍若無人のツケがたたって、苦しい人生に転落してしまったのなら…それを乗り越える事は並大抵の努力では難しいでしょう。
イジメを乗り越えることができるか否か
それは…「運」なのかもしれませんね。
なので…私がここで言いたい事は
「イジメは、恐ろしい結果を生み出してしまう」
自分自身の人生が後々、壊れる事になる。
それくらい恐ろしいものなんです。
ひとを虐めるっていう行為は…
なので… 今、誰かをいじめている人は
今すぐに やめましょう。
相手のためにも。
自分のためにも。
おわり🐼