813「ワンピース」
尾田先生はキャラを作り出す天才ですよね。
漫画家の先生たちの「キャラを作る才能」には
常日頃から舌を巻くばかりですが…
ワンピースの尾田栄一郎先生もまたそのうちの一人で
ワンピースには信じられないくらい沢山のキャラクターが登場します。その一人一人に細かいキャラ設定を作っていて…性格や能力、それぞれのエピソードを細かく作り込んでいる。そのへんが尾田先生の凄いとこだと思いますね。
尾田先生の作り出すキャラにはそれぞれモデルとなった実在の人物がいる場合が多いですね。
尾田先生はモデルの人物を「そのまんま」描く場合もあればかなりのデフォルメを加える場合もあり、性別をわざと逆にして描く場合もあります。また、キャラの性格をモデルになった人物のそれと正反対に描く場合もあるのです。
例えば…モデルの人物が女を寄せ付けない堅物だったりすると…キャラクターの性格を真逆に設定し「無類の女好き」キャラに仕立て上げたり。
サンジなんかまさにそれです。笑
あとは例えば「ナミ」
ナミはとってもお金にがめつい女の子ですがモデルの人物はこれとは逆の性格だし(実は強欲でない)
小紫のセリフでは「あちきは貧乏人は嫌いでありんす」とありますがこれもまた逆で…小紫のモデルとなった人物はお金でひとをはかるような人間ではないんです。
あと性別の反転ですが
ヤマト。ドフラミンゴ。おでん。カタクリ。シャンクス。ロビン。サディちゃん。キュロス。
以上のキャラクターの元となった人物はすべてキャラとは性別が逆なんですよ。
これは多分尾田先生の遊び心からくるものだと私は思ってるんですがね…笑
あともう一つ
トラファルガー・ローとバルトロメオ。この二つのキャラのモデルとなった人物は同一人物です。全然性格違いますけどね。🤣
でもローの技「ROOM」とバルトロメオのバリアを張る技はなんだかちょっと似てますでしょ。
ローの技 ROOMはその空間の中の世界を自在に操る能力。「その空間にいる人間を支配し、操ってしまう」能力なんです。
ローとバルトロメオは全然キャラの持つ雰囲気は違うんだけど
尾田先生がその人物のどの部分を切り取って
どこに焦点を当てそれをキャラクターにするか
そこなんだと思うんですよね
だから同じ人物がモデルでも、真逆のキャラクターになってしまったりするんですねえ。面白い。
バルトロメオの訛りがきついのはモデルになった人物が方言バリバリの人だからでしょうな🤣
あと しらほし姫のモデルは「1997川崎暴行事件」の被害者となった女性です。
ブラックマリアは 事件の首謀者。
ブラックマリアがしらほし姫を殺した犯人だと断言して良いでしょう。ブラックマリアは事件を「見物していた女」二人組のうちの一人です。
しらほし姫を殺した「組織」のトップに君臨していた3人組のうちの一人です。この組織の中で最も残酷、残忍、残虐、冷酷な性格をしている女。
そしてチョッパーは…しらほし姫の「実の兄の男性」がモデルとなっています。チョッパーはしらほしが例の暴行事件でズタズタにされた後 事件現場に駆けつけて、瀕死の状態にある妹を病院まで運んだ【お兄さん】なんです。
「助けてください!!」
【世界の中心で愛を叫ぶ】
という小説 映画がありましたよね
セカチューの元になったストーリーは実はあの「川崎暴行事件」だったんだと思います。
チョッパーが事件直後のしらほしの無残な姿を発見して
妹の体を抱き抱えて 必死で叫んだんだと思います
「助けてください!」って…
それがあの小説のもとになったんじゃないかなって
私はそう思ってます
皆さんには想像できるでしょうか?
瀕死の状態の妹の 傷だらけの体を抱き抱えて
叫んだ、お兄さんの気持ち…
あなたには想像できるでしょうか?
ワンピースもセカチューも
我々革命戦士軍とカボチャクラブに
大きく関わる作品なのです
それくらいあの忌まわしい事件は世界を 日本を
大きく揺るがした
我々革命戦士軍はあの事件を起こしたカボチャクラブの人間を決して許しません。この事件を風化させない為にも私はTwitterとブログを書き続けます。
世界の皆さん カボチャクラブに強いシュプレヒコールをどうかお願い致します!
しらほし姫とチョッパー
そしてしらほし姫のお父さんの為にも
二度とこのような悲劇を繰り返してはいけません
どうかカボチャクラブに強い怒りを待ち続けてください
しらほし姫のお父さんは東野圭吾氏の小説
「さまよう刃」の主人公のモデルとなった人物です
おわり🧝♀️☘️✨