346「はてな日本昔話〜オランウータンとパンダ」2️⃣
《前回のあらすじ》
昔々あるところにお父さんとお母さんとお姉さんと妹が住んでいました。
🐗父親はキレやすく
🦥母親は怠け者で
🦧姉は底意地が悪く利己的で身の程知らずで強欲で
🐼妹は美しく理知的でスタイル抜群で巨乳で美脚でした
🐼妹のパンダ子は長年 イジメ好きな女性達が構成する悪質ネットリンチグループのターゲットにされていて、集団ストーカー被害に苦しんでいました
その被害は20代の時に始まり、
彼女が40代になっても続きました
そのグループは集団でターゲットにガスライティングを仕掛け、ターゲットを次々と自殺に追い込む、卑劣な【いじめ殺人グループ】でした
パンダ子はこのグループの嫌がらせによって誹謗中傷を拡散されてしまいました
グループのボス、「佐倉カバ子」🦛が彼女の中傷を所構わず世界中にばらまいたのです
しかし皮肉な事に🐼パンダ子はそれによって世界中の男性達の間で超有名人、超人気者になってしまいました
なんと国内のVIPにとどまらず海外のセレブ達からもラブコールされるほどのモテ女になってしまいました
文字通り彼女は「行列のできるオカズ姫」になっていたのです
リンチグループは妹の人生を潰すために彼女を《晒し者》にしたのですが結果的にそれが仇となって、妹は連続殺人鬼の統括する悪のリンチグループと勇敢に戦う戦士として【世界的に英雄視される程の人物】になっていたのです🌎
🐼パンダ子は聡明で美しくなおかつ明朗快活豪放磊落なところがありお茶目で可愛くセクシーでユーモアセンスの塊でとにかく明るく笑顔が魅力的でマリア様のような性格をしており 世の男性はみんな彼女の虜になりました
それゆえに 「嫉妬深い女性達」からは強く嫉妬され
激しい嫌がらせに遭いました
それでも 彼女は挫けませんでした
パンダ子はマリア様のような性格かと思いきゃ
ジャンヌダルクのように勇敢に悪と戦う
漢気溢れるヒーロー精神の持ち主でもありました
それ故に卑怯ないじめを嫌う正義感の強い人達から有名無名老若男女問わず世界的な支持を受けていたのです🌎
パンダ子は勿論実家の近所でも有名になっていました
知らないのは彼女の両親だけでした
何故ならパンダ子の両親は自分で産んだ娘のことをとてもみくびっており、「何の価値もない出戻りの厄介娘だ。こんなのがモテるわけがない…」としか思っていなかったのです
なので出戻りのパンダ子のことを
とてもぞんざいに扱っていました
パンダ子はこのグループの嫌がらせが原因で
夫と離婚していました
パンダ子はバツイチになりました
そして 彼女は再婚することにしました
彼女は考えました
何人かプロポーズしてくれてる男性はいるし…再婚して余裕が出来たら 自分の家族にも何かしてあげたい
仲の悪かった姉も私と同じくバツイチになってるし
いろいろ大変だろうな
私が再婚すれば親にも姉にもきっと何かしてあげられる事が…と考えていました
不仲ではありましたが やはり肉親の情みたいなものが妹の中には残っていました
しかしある日 妹は 仲間達からの暗号を受け取り
愕然としました
「オマエの姉はずっとリンチグループの幹部やってたすげえ悪い奴だぞ。しかもオマエの支援者をたらし込んで自分のものにしようとしてた!」
妹は 驚き 強いショックを受けました
そして こんな奴に援助しようと考えていた自分はなんて愚かでお人好しだったんだろうかと…
愕然としました
この人はやっぱり信用しちゃいけない
この人はずっと私のこと 殺そうとしてたんだ
あのリンチグループのカバやキリン達と一緒になって…しかも私から仲間を引き剥がそうとしていたなんて
なんて 悪質なんだ
そして妹は思い出しました
過去の嫌な思い出の数々を
よく考えたら 昔からずっと大嫌いだったんだっけ
でもまさかここまでアイツが腐ってるとは知らなかった
よくよく聞いてみたら私の事を支援してくれてるチームの仲間達はみんな猛烈に姉のことを嫌っていました
聞けば聞くほど 驚きのエピソードが出るわ出るわ
🦧姉がどれほど妹の支援者達を攻撃していたか…
しかもそのリンチグループでエース級の働きをしておりそれは20年も前からやっていた事らしいのです
😨😨😨
かと思えば妹が世界的な支持を得てからは、自陣のリンチグループ🎃が「もうすぐ沈む」と悟り、姉はあっさり自分がいたグループの仲間達を切りました
妹のチームについた方が金と男にありつけると踏んだのか、今度は妹の支援者チームのリーダーの男性になりふり構わず言いよる始末
「妹なんかより私と付き合いましょうよ!私の方がおっぱい大きいのよ見て見て!それにほら〜あなたとあの子じゃ全然釣り合わないわよ〜」
😨😨😨😨😨
世界中がポカンでした
差し出されたレーズンパイは乳首が黒く
そして垂れていました
妹は姉が裏で何をしていたのかを自分の親にサラッと話しましたが親は全くパンダ子の話を信じませんでした
それどころか 2人揃って
🦧姉ジー子の操り人形に成り下がっていました
それを見た妹は心の中で両親の事を見限りました
この親は姉の言う話は信じても
妹の言う話は全く信じないのです
おそらく愛情の差なのでしょう
ある時 父親は笑って言いました
「オマエなんかがモテる訳ないだろう」
父も母も…「パンダ子🐼には価値などない」とたいそう馬鹿にしていたのでパンダ子の話を信じる事はありませんでした
🐼パンダ子は思いました
こんな奴ら 全然家族ちゃうわ
全く私のこと大切に思ってないし
まあ 私はとにかく絶対姉のことを許さないし
親もやっぱ姉の方につくんなら…
もう いいや。
姉と仲良くする奴とは付き合わない
こんな奴と付き合ってたらいつ寝首かかれるかわからん
許せるはずないだろう!
私の事殺そうとしてたんだぞ!
ここで親が姉に対して怒りもしないなら
それこそ私は両親のこと許さない
アイツは私を助けようとしてくれてた友達にも酷いこと沢山してたらしい…それが一番許せないし
こんな奴と仲良くしてたらそれこそ私を救おうとしてくれた仲間達に顔向けできない
私が苦しい時 支えてくれたのは
親でも姉でもなく 友達だった
なんの血のつながりもない 赤の他人なのに
私のこと救おうと人生をかけてくれた人達がいる
私が本当に大切にすべきなのは 友達だ…
私のことを「利用価値があるから」ではなく
「心から大切に思ってるから」優しくしてくれる仲間達
「ソレモク」の優しさなんて…
「自分に利益があるから」とわかってからしか相手に優しくできない人ってほんと底が浅い感じするしそこに【本当の心】はないよね。その人の事が大切なんじゃなくてその人と付き合う事で【自分が得をしたいだけ】なんだよ。なんかそれってすごくガッカリするよね…
人間性が透けて見えてる
スケルトンて感じ。
つづくかも🏠
《この物語は事実をもとにしたフィクションです》