189「それは心が貧しい人だから」
愛とか友情ってのはお金で買えない幸せ
だからそういうものをたくさん持っている人は幸せ
しかしながら たとえ孤独な人生だとしても
ひとりの時間が好きな人ならばそれも幸せだし
いろんな人生があっていい
大事なのは 自分で自分の人生を
ちゃんと肯定できてるかって事だと思う
ちゃんと自分の人生を愛してるかって事だと思う
例えばね お金持ちと結婚できたのに自分の人生に満足できてない人というのは他人からの賞賛や羨望、承認を欲しがる。やたらと欲しがる。それがないと自分が幸せだって感じられないから。
故に 関係ない場所にしゃしゃり出てきては目立ちたがるの。そうやって勝ち誇っていないと上機嫌でいられないの。
自分で自分のメンタルを上機嫌に持ってく事ができるか出来ないか。そこが幸せな人か、欲求不満な人かの別れ道になる。
ひとは誰だって いつも誰かに愛されていたい
わたしは休日もいつもひとりで過ごしてる
でも たくさんの愛と友情に包まれている
だから しあわせ
世の中には お金持ちと結婚して友達も沢山いるのに自分に満足できてない人いるんだよ
私と何が違うんだろうね？
お金が沢山あるのに
何故その人は幸せそうに見えないのだろう
何故いつもイライラして
他人に喧嘩売ったりしているのかな？
その理由は…自分自身の心に問い掛ければすぐに
答えは出るはず
パートナーがいつも目の前にいても
心がそこにあるかどうかはまた別の話
パートナーがいてもなんかどっかに不満があるとか
心が通じ合ってる感覚が持てないとか
本当に愛されてるのか不安だったりとか
せっかくお金持ちと結婚できたのに周りが自分のこと羨ましがってくれないとか
お金持ちになれたら次はお金では買えないものたくさん持ってる人が妬ましくなってしまったりとか
常に誰かに褒められてないと不安で、他人からの承認が欲しくて欲しくてたまらなくなってしまったりとか…
あとはまあセックスレスだったりすると
ひとは欲求不満に陥ってしまう
それとは逆に
たとえ貧乏でも いつもひとりでいても 自分の恋人や友人のこと心から大好きで誇りに思ってる人はきっと心の中は幸せだと思う
人間が一番欲しいものってやっぱそれなんだよね
お金ももちろん大事なんだけど
お金のない人はすごくお金を欲しがるし
お金持ちを羨む
でもお金持ちになれたら次は「お金では買えないもの」をたくさん持ってる人のこと羨むようになる
人間の欲望には限りがないから
どんなに良いものを得ても
満足出来ない人は永遠に満足できない
それは心が貧しい人だから
そんな人に良い友人はできないし今あるものに感謝して満足するってことができない人は永遠に自分にないものを探してはそれを持つ人を羨む 妬む
心の貧しい人は、永遠に満足を知らない
だから永遠に自分を幸せにできない
そんな人は自分のパートナーを
幸せにしてあげることも出来ないだろう
心の貧しい人は 幸せを感じる能力が低いから
永遠にしあわせには辿り着けない
一方で心の豊かな人はメンタルを整えるスキルが高い。故にたとえ金銭的に貧しくてもいつも笑顔
今現在の自分のパートナーや友人達を
心から愛していて そして愛されているから
自分の家族 友人を心から誇りに思っているから
そういう人間のことを幸せモノと言うんだ
そして自分より幸せな人や人望のある人を見て《尊敬》するのではなく妬みの感情を抱いてしまう人間は…
結局 自分自身の精神的レベルが未熟で
《心の貧しい人だから》なんだよ。
おわり🌈
