67「ひとを陥れる為の罠を張る人」
ひとを陥れるために「策を練る」タイプの人間が
私は一番怖いし、嫌いです。
ひとを騙すために「嘘をつく」人間も同じです。
ひとを傷つけ苦しめるような事ばかり1日中考えてるようなそんな人間も同じく嫌いです。
そうやって人のことを苦しめてきた人間には
いつか必ず天罰が下ります。
悪いことをした人間にはバチが当たります。
バチが当たったなあと思ったら人間は
反省と謝罪が必要です。
しかし世の中には自分の犯した罪から逃れる為に嘘をついたり、他人にその罪をなすりつけたりしてとぼける人間がいます。そういう人間は反省も謝罪もしません。
傷つけてきたひとに対して謝罪もせず、何が何でも自分は悪くなかった事にする為にありとあらゆる物事を歪め、圧力をかけて他人にその罪をなすりつけ、自分を守ろうとします。
そういう人間は悪のカルマを一生背負って生きていかねばなりません。
こういう人間は謝ることを恥だと考えていますが、
本当に恥ずかしいのは「謝るべき時に謝れない」人間なのです。
大事な時に嘘をついたり責任逃れしたりする人間は世間からの信用を失います。日頃どんなに好人物を演じていても、いざという時にその人間の本性というものが現れてしまうのです。
日頃ニコニコしていてとても親切なひとなのに、本当はとてもイジメが好きだったり実は嫉妬深い性格だったり嘘つきでずるい人間だったり…
人間は 何かピンチに出会った時にそれにどう対応するかでその人の本質というものがわかります。
日頃ちゃらんぽらんでも、何か大事な場面ではきちんと筋を通したり正義のために行動したりできる人間が本当の意味で立派なひとなのです。
どんなに高学歴でも、人として利己的だったり差別的だったり嘘つきだったりイジメが好きだったり…
そんな人間は全く価値がありません。むしろ社会に害悪をなす存在です。
性格の良い人というのは常に自分の内面を見つめ、「もっと良い人間になろう」という努力を無意識のうちにいつもしている。
対して性格の悪い人間は自分の事を完璧と思い込んでいて他人をすぐに見下し差別し迫害します。そしてそういった自分の悪事を追及された時にも決して己の非を認めず逃げたりごまかしたりする傾向があります。
そしてこういうタイプの人間は自分の性格に問題がある事を認識しようとしないし、変わろうという意識を持つことすら出来ないので一生性格が悪いままなのです。
お母さんが子どもに教えるべきとてもシンプルな事
それは「イジメをしたらバチが当たるよ」
「間違えてしまったときはちゃんとごめんなさいを言うんだよ」
「何かしてもらったらありがとうって言うんだよ」
とてもシンプルな事ですが、これをちゃんと心の中に持ってるかどうかで人間の性格は大きく変わるのです。性格が良いか悪いかで、どのような人間がその人の周りに集まるかも決まってくる。それによってその人の人生がどういうものになるかも大きく左右されるのです。
良い友人に恵まれる人生になるかどうかは
自分の生き方次第なのです。
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